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第43番札所 源光山 円手院 明石寺

第43番札所 源光山 円手院 明石寺(げんこうざん えんじゅいん めいせきじ)

宗 派:    天台寺門宗
本 尊:    千手観世音菩薩
開 基:    円手院正澄
創 建:    六世紀前半
真 言:    おん ばざらたらま きり そわか
住 所:    〒797-0007 愛媛県西予市宇和町明石201
電 話:    0894-62-0032
駐車場:    普通200台・終日・無料

寺伝によれば欽明天皇の勅願により正澄上人が唐からの渡来仏である千手観世音菩薩を祀るため七堂伽藍を建立して開創したされます。そののち寿元行者が熊野から十二社権現を祀る十二坊を建立して修験道場の中心となりましたが、荒廃した伽藍を見た弘法大師は、嵯峨天皇の勅命を受け、金紙金泥の『法華経』を納めて諸堂を再興したそうです。

本堂外陣天井絵:松に鶴や竹に雀等お目出度い絵柄が描かれています。
しあわせ観音像:庫裏の裏手に鎮座していて、慈悲深いお顔をされています。道中には西国33ヶ所の石像もあり巡拝できます。

御朱印・御影

参拝後掲載

画像

(2015.10.26撮影)
参拝後掲載

境内図

第43番境内図
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